【ARアプリとは何か?】WebARとの違いやおすすめアプリ、開発ツールなどを紹介!
この記事では、ARアプリの基本概念からWebARとの違い、開発ツールなどを紹介します。
ARアプリの全体像を掴み、AR技術を活用したビジネスやプロモーションの検討に役立てば幸いです。
- 1. ARアプリの基礎知識
- 2. ARアプリとWebARの違い
- 2.1. WebARとは
- 3. ARアプリとWebARの比較表
- 4. おすすめARアプリ4選
- 4.1. 1. ポケモンGO 現実世界に点在するポケモンを捕まえる
- 4.2. 2. アメミル リアルタイム降水情報をARで表示する
- 4.3. 3. らくがきAR 自分で描いた落書きがARで表示される
- 4.4. 4. Locatone(ロケトーン) 特定の場所に行くと音楽が流れてくる
- 5. ARアプリ開発を外注する・内製で行う場合の違い
- 5.1. 1. 外注は初期投資が大きいが、専門知識が必要な作業を任せられる
- 5.2. 2. 外注はスピーディーにプロジェクトを進められる
- 5.3. 3. 内製は長期的なスキルの蓄積とコスト削減につながる
- 6. 代表的なARアプリ開発ツール5選
- 6.1. 1. Google ARCore
- 6.2. 2. Apple ARKit
- 6.3. 3. Amazon Sumerian
- 6.4. 4. Spark AR Studio
- 6.5. 5. ARToooKit
- 7. おすすめAR開発会社4選
- 7.1. 1. 株式会社Forgers
- 7.2. 2. クラウドサーカス株式会社
- 7.3. 3. ナレッジワークス株式会社
- 7.4. 4. 株式会社monsterlab
- 8. ARアプリの導入・開発を成功させるためのポイント
- 8.1. 1. ユーザーのニーズを理解し、それに応えるアプリを設計する
- 8.2. 2. 技術的な課題を事前に把握し、適切な解決策を用意する
- 8.3. 3. 継続的なアップデートとフィードバックの収集を行う
- 9. まとめ
ARアプリの基礎知識
ARアプリ(ネイティブアプリ)は、スマートフォンやタブレットに専用のアプリケーションをダウンロードして使用する方式です。
最大の利点は、デバイスのハードウェア能力を最大限に活用できることです。
高品質なグラフィックスや複雑なインタラクションが可能で、ゲームや詳細なビジュアル化が必要な用途に適しています。
この技術は、エンターテイメント、教育、ビジネスなど、多岐にわたる分野で利用されており、日常生活を便利で魅力的なものに変える可能性を秘めています。
※ARについて詳しく知りたい方はこちら:ARとは?定義・技術の仕組み・VR/MRとの違い・ビジネス事例などを解説
※関連記事:【2024年最新】業界別AR/MRのビジネス活用事例14選と導入効果を徹底解説
ARアプリとWebARの違い
ARアプリとよく比較されるのがWebARです。ここでは、ARアプリとWebARの違いをご紹介します。
WebARとは
WebARは、ウェブブラウザを介して実現される拡張現実(AR)技術の一種です。
最大の魅力は、その手軽さにあります。ユーザーは、ウェブブラウザを開き、特定のウェブサイトにアクセスするだけで、AR体験を楽しむことができるのです。
これにより、企業やブランドは、アプリのインストールを要求することなく、消費者にインタラクティブな体験を提供できます。
WebARについて詳しく知りたい方はこちら:【WebARとは?】ARアプリとの違いやビジネスでの活用事例を解説!
ARアプリとWebARの比較表
以下は、ARアプリとWebARの比較表になります。それぞれの違いを理解して、どちらがビジネスやプロジェクトに最適かを判断しましょう。
比較項目 | WebAR | ARアプリ |
---|---|---|
利用ハードル/アクセシビリティ | URLアクセスのみで利用可能、手軽さが魅力 | アプリダウンロードが必要、利用のための一手間が必要 |
開発ツール/サービス | オープンソースのライブラリやプラットフォーム多数 | 高度な3Dエンジンや専用の開発キットが必要 |
対応端末・OS | 多くのウェブブラウザと互換性がある | 特定のOSや端末に最適化が必要 |
コスト・運用面 | 比較的低コストで運用しやすい | アプリの保守やアップデートにコストと労力がかかる |
開発期間 | 短期間での開発が可能 | 高度な機能やカスタマイズが必要な場合、開発期間が長くなる |
拡散性 | ウェブベースでの拡散が容易 | アプリのダウンロードを促す必要がある |
機能面 | ブラウザの制限により機能が限定されることがある | デバイスのハードウェアをフル活用し高度な機能が可能 |
開発環境・ライブラリ | HTML5、JavaScript、A-Frameなど | Unity、Unreal Engine、Vuforiaなど |
メリット・デメリット | アクセスしやすさと拡散性が高いが、機能面で制約がある | 高品質で高機能だが、利用ハードルが高い |
向いている用途 | プロモーション、短期イベント、情報提供 | 長期的なエンゲージメント、ゲーム、高度なビジュアル化 |
ARアプリとWebAR、開発・導入するならどっち?
ARアプリとWebARのどちらを導入するべきかは一概に言えません。そこで、開発費用、開発期間、その他の観点から、両者の違いと適用場面を見ていきましょう。
1. WebARは低コストで始めやすいが、カスタマイズ性に限界がある
開発費用に着目すると、WebARは特別なアプリのインストールを必要とせず、ブラウザ上で動作するため、開発と配布の両方が比較的低コストで可能です。
例えば、製品のプロモーションで短期間のキャンペーンを行う際、WebARを利用すれば、ユーザーはすぐにAR体験を始めることができます。
しかし、WebARはブラウザの機能に依存するため、アプリと比較してカスタマイズ性や性能に制限があります。
2. ARアプリは高度な機能を実装できるが、時間とコストがかかる
開発期間を考えた場合、ARアプリは特定のデバイスの性能を最大限に活用できるため、より複雑で高度な機能を実装することが可能です。
これには、よりリアルな3Dモデルの表示や、ユーザーの動きに応じたインタラクションが含まれます。
例えば、教育用のアプリでは、学習者が実際に物体を操作するような体験を提供できます。
しかし、これらの高度な機能を実現するためには、長い開発期間とそれに伴うコストが必要となります。
3. アクセスの容易さと体験の質を考慮する
最終的に、どちらの技術を選択するかは、提供したい体験の質とアクセスの容易さに依存します。
WebARはURLをクリックするだけで体験できるため、手軽に多くの人にリーチすることができます。
これは、イベントのプロモーションや短期間のマーケティングキャンペーンに最適です。
一方で、ARアプリはダウンロードが必要ですが、より深いエンゲージメントや長期的なユーザー体験を提供することが可能です。
教育アプリやゲームなど、ユーザーが繰り返し利用するコンテンツに適しています。
おすすめARアプリ4選
ここからはおすすめのARアプリを4つご紹介します。
1. ポケモンGO 現実世界に点在するポケモンを捕まえる
- 概要: 現実の街を歩きながらポケモンを集めるゲームです。GPS型AR技術を用いて、プレイヤーの位置情報に基づいてゲームが展開されます。
- 特徴: ARカメラと連動して、現実の映像中にポケモンが出現する演出が可能。ARブレンディング機能により、ポケモンが現実世界のオブジェクトとインタラクティブに動作します。
- 魅力: 現実世界とゲームの融合による新しい体験。AR+機能では、ポケモンとの距離の概念が追加され、リアルな捕獲体験が可能になりました。
2. アメミル リアルタイム降水情報をARで表示する
- 概要: リアルタイム降雨情報をARとAIで表現するアプリケーションです。
- 特徴: 2Dの「雨マップ」、3Dの「ARモード」、上空からの「サテライトアイ」の3モードがあり、降雨情報をリアルタイムで提供します。
- 魅力: 雨通知機能や、周囲10kmの降雨情報をARで表示することにより、天候に合わせた情報を手軽に入手可能。
3. らくがきAR 自分で描いた落書きがARで表示される
- 概要: 自分で描いた落書きをARで表示するアプリです。
- 特徴: リリース直後にApp Storeのランキングで1位を獲得。iOSデバイスに限定されたアプリです。
- 魅力: 自分の描いた落書きがARで飛び出し、シンプルな操作で子供から大人まで楽しめる点が魅力です。
4. Locatone(ロケトーン) 特定の場所に行くと音楽が流れてくる
- 概要: Sound ARサービスで、音声や音楽を通して現実世界の散策を楽しむことができます。
- 特徴: 特定のスポットを訪れると、その場に応じた音声や音楽が自動で流れます。
ソニーの対応ヘッドホンを使うと、周囲の音にイヤホンからの音を自然に重ねることができ、ヘッドトラッキング対応で動きに連動した体験が可能です。 - 魅力: 街の新しい魅力や楽しみ方を音声を通じて発見でき、ARカメラ機能で記念写真も撮影できます。
ARアプリ開発を外注する・内製で行う場合の違い
ARアプリの開発を外注するか、内製で行うかによって、そのメリットとデメリットは大きく異なります。
どちらの方法を選択するかは、開発費用、開発期間などの要素を考慮する必要があります。
1. 外注は初期投資が大きいが、専門知識が必要な作業を任せられる
開発費用を考慮すると、外注は一見、初期投資が大きく見えるかもしれません。
例えば、お店の商品をARで見せるアプリを作りたいとき、外注するとその専門の会社が全てやってくれますが、その分お金がかかります。
しかし、これには大きなメリットもあります。専門的な技術や知識がなくても、プロの手によって高品質なアプリを作ることができるのです。
内製で行う場合は、最初から自社で人材を育成したり、必要な技術を学んだりする必要がありますが、これには時間とコストがかかります。
結局のところ、専門的な知識が必要なプロジェクトでは、外注によって短期間で高品質な成果を得ることができる場合が多いです。
2. 外注はスピーディーにプロジェクトを進められる
開発期間を考えた場合、外注はプロジェクトの進行をスピーディーにする大きな利点があります。
例えば、夏休みに合わせて学生向けの宇宙探検ARアプリをリリースしたい場合、外注なら専門の開発チームがすぐに作業を始めることができ、計画通りにプロジェクトを進めやすくなります。
一方で、内製の場合は、開発に必要なスキルを持った人材の確保や、チーム内での調整が必要となり、開始までの準備期間が長くなる可能性があります。
急ぎでプロジェクトを進めたい場合は、外注の方が有利です。
3. 内製は長期的なスキルの蓄積とコスト削減につながる
その他の観点としては、内製開発は長期的に見ると、企業内でのスキルの蓄積やコスト削減につながることがあります。
自社でARアプリの開発を行うことで、社内に専門知識が蓄積され、将来的に新たなプロジェクトを自力で進めることが容易になります。
また、一度チームが形成されれば、次のプロジェクトでは外部への依存を減らし、コストを削減することが可能です。
たとえば、最初は外注でアプリを作ったけれど、次第に自社でアプデートや新機能の追加を行うようになることで、外注に頼ることなく自社のアプリを成長させていくことができます。
代表的なARアプリ開発ツール5選
ここからは代表的な開発ツールを5つご紹介します。
1. Google ARCore
- 用途: Google ARCoreは、Android端末向けのARプラットフォームで、スマートフォン内蔵のカメラやモーションセンサーを使用してARコンテンツを構築します。
特殊なデバイスが不要なため、手軽にAR体験を作成できます。 - 特徴: ARCoreは、モーショントラッキング、水平面の検出、光源の推測などの技術をベースにしています。
拡張画像、拡張顔API、環境HDR、シーンビューワー、シーンフォームが含まれており、現実にある物体に合わせてARオブジェクトを動かすことができます。
また、水平面を検出して物体を配置することが可能で、光沢や光の反射を反映させるEnvironmental HDR機能により、現実の物体とARオブジェクトを違和感なく並べることができます。 - Google ARCoreウェブサイト
2. Apple ARKit
- 用途: Apple ARKitは、iOS対応のARプラットフォームで、iOSに搭載されたモーションセンサーとカメラを使用してAR体験やアプリを作成します。
- 特徴: ARKitは平面検出、周囲の明るさ検出、3次元情報の検出、モーションキャプチャなどの機能を備えています。
人とARオブジェクトを重ねて前後関係を判断する「People Occlusion」機能や、Depth APIで3D物体のマップ上への配置、Location Anchorsで特定の場所にARオブジェクトを配置する機能などがあります。
また、フェイストラッキング機能も搭載されており、多くのユーザーがフロントカメラを利用したAR体験を楽しむことができます。 - Apple ARKitウェブサイト
3. Amazon Sumerian
- 用途: Amazon Sumerianは、VRおよびARアプリケーションの作成に利用されるサービスです。
ブラウザベースで3Dアプリケーションを構築でき、短時間で3Dシーンの作成が可能です。 - 特徴: 基本料金がかからず、3Dアセットのストレージとトラフィック量に応じた料金体系が特徴です。
プログラミング経験が少ないユーザーでも3Dシーンを構築でき、AWSクラウドなどのAWSサービスとの統合が可能です。
さらに、一般的なハードウェアでも動作するため、幅広いデバイスでの使用が可能です。 - Amazon Sumerian ウェブサイト
4. Spark AR Studio
- 用途: Spark AR Studioは、Facebookが開発したARコンテンツ制作ツールで、特にInstagramのストーリーズ用のARフィルターの制作に適しています。
- 特徴: このツールを使うことで、InstagramやSNOWのようなアプリでARフィルターを制作し、公開することが可能です。
Facebook社の審査を通過すれば、利用者は自身のARフィルターをアップロードして共有することができ、非常に汎用性の高いツールです。 - Spark AR Studio ウェブサイト
5. ARToooKit
- 用途: ARToolKitは、1999年に開発された世界初のAR技術ツールで、ARアプリ開発に広く使われています。
- 特徴: その強みは、Android、iOS、Windows、Mac、Linuxなど多岐にわたるプラットフォームに対応している点です。
柔軟なARサービス制作が可能で、開発者は自社製品に組み込むことや機能拡張などを行うことができます。
また、マーカー型とマーカーレス型のどちらの開発にも対応しています。 - ARToolKit ウェブサイト
おすすめAR開発会社4選
ここからは、おすすめのAR開発会社を4社ご紹介します。
1. 株式会社Forgers
- 会社概要: Forgersは、家具・小売業界や製造業界、通信業界など幅広い会社を対象にVR/ARアプリケーションやメタバース開発を支援している会社です。
- 事業内容: 特にリアルタイムの3Dグラフィックスを活用したARアプリケーションの開発に強みを持ち、リアルなインタラクションを提供しています。
- 開発実績: VR・メタバースショッピングアプリの企画・開発や、EC・小売店舗向けARサービス「RITTAI」を提供しています。
- 導入事例:ニッセン、イトーキ、ベイクルーズ(ACME Furniture / Journalstandard Furniture)、ワクワクランドなど、家具・小売事業者のオンラインショップにAR・3D機能を提供しています
- RITTAIのWebサイトはこちら
- 会社情報: 株式会社Forgers Webサイト
2. クラウドサーカス株式会社
- 会社概要: クラウドサーカスは、企業向けに特化したAR・MRソリューションを提供する企業です。
- 事業内容: 特に企業のプロモーションやブランディング向けのAR・MRコンテンツ制作に強みがあり、クリエイティブな視点を活かしたサービス提供が特徴です。
- 開発実績: ARアプリ「COCOAR」/ウェブAR「LESSAR」などのARマーケティングツールの開発。
- 会社情報: クラウドサーカス Webサイト
3. ナレッジワークス株式会社
- 会社概要: ナレッジワークスは、AR・MR開発における実績豊富な企業です。
- 事業内容: AR・MRシステムのカスタム開発に注力し、特に教育やトレーニング分野での実用的なソリューション提供に強みがあります。
- 開発実績: 教育機関や企業研修プログラムでのAR・MRシステムの実装が多数。汎用ARアプリ「aug!」を提供。
- 会社情報: ナレッジワークス Webサイト
4. 株式会社monsterlab
- 会社概要: monsterlabはグローバルに展開するデジタルプロダクト開発会社です。
- 事業内容: ユーザー中心のデザインと最新テクノロジーを融合した、革新的なデジタルソリューションの開発に特化しています。
- 開発実績: 世界中のクライアントに対し、AR・MR技術を用いた高品質なアプリケーションの開発を数多く手がけており、そのクオリティの高さで高い評価を受けています。
- 会社情報: Monsterlab Webサイト
関連記事:【上場企業・スタートアップ別】AR/MR開発会社7選と目的別ソリューション一覧
関連記事:【おすすめのARコンサルティング会社7選】会社の選び方や準備しておくべきことを解説!
ARアプリの導入・開発を成功させるためのポイント
ここでは、ARアプリの導入・開発の成功への鍵となるポイントを3つ紹介します。
1. ユーザーのニーズを理解し、それに応えるアプリを設計する
成功するARアプリの第一歩は、ターゲットとなるユーザーのニーズを深く理解することです。
たとえば、博物館で使うARアプリを作る場合、来館者が展示をもっと面白く、学びが深まるような体験を求めていることが予想されます。
こうしたニーズに応えるため、展示品の前に立つと、その歴史的背景や秘話が聞けるような機能を盛り込むのです。
ユーザー調査を通じて得た洞察を基に、利用者が「使ってよかった」と感じる機能やコンテンツを考えましょう。
2. 技術的な課題を事前に把握し、適切な解決策を用意する
ARアプリの開発には、技術的なハードルが伴います。これを乗り越えるには、開発初期の段階で可能性のある技術的課題をリストアップし、それぞれに対する解決策を検討する必要があります。
例えば、屋外での位置情報の精度を上げるために、GPSだけでなくビーコンやARマーカーを併用する方法などが考えられます。
※ARマーカーの記事:ARマーカーとは?種類や作り方からアプリ開発までの徹底解説
また、リアルタイムでの3Dオブジェクトの表示には高い処理能力が要求されるため、対応するデバイスの選定も重要です。
技術的な問題を前もってクリアにしておくことで、スムーズな開発プロセスを実現できます。
3. 継続的なアップデートとフィードバックの収集を行う
アプリがリリースされた後も、成功を継続させるためには継続的な努力が必要です。
ユーザーからのフィードバックを収集し、それを元にアプリのアップデートを行うことで、利用者の満足度を高めることができます。
例えば、ゲームアプリなら新しいステージやキャラクターを追加することで、ユーザーの関心を維持できます。また、バグ修正や性能改善も重要なアップデートです。
ユーザーの声に耳を傾け、反映することが、長期的な成功につながります。
まとめ
この記事では、ARアプリの基本概念、種類、WebARとの違い、そして開発方法について解説しました。
また、実際の活用事例を通じて、ARアプリの多様な可能性を探りました。
この記事がARアプリの開発や、ARを活用したビシネス・プロモーションを検討する際の参考になれば幸いです。